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リトル・ミス・サンシャイン
これは愛すべき映画ですね。
一般ウケする映画を観ることは少ないわたしだけれど、これは自信をもって人におススメできます。

この映画に出てくるフーヴァー一家は、風変わりで世間からちょっと外れた人ばかり。どう見ても落ちこぼれ・ダメ人間な雰囲気がただよっています。
そのあまりにもな変わり者ぶりや行く先々で起こるハプニングで笑わせて、バラバラだった家族が9歳の娘オリーヴを中心にだんだんと団結していく様子でちょっと感動させて、観終わった後に元気とやる気が出てくる、そんな映画です。

ストーリーはオリーヴが、繰り上げ優勝で”リトル・ミス・サンシャイン”(子どものミスコン)の全米大会に出場すると決まったところから始まります。
そして家族全員おんぼろのミニバスに乗って、オリーヴを応援するために(中にはイヤイヤの人もいるけれど)ニューメキシコからはるばるカリフォルニアまで旅をすることになります。
出発してすぐにミニバスの調子が悪くなり、そして旅の途中では色々な困難やハプニング、苦悩や悲しみがこの家族に訪れます。それはまるでフーヴァー一家のそれぞれの人生のようです。
はたしてオリーヴ達は無事に会場にたどり着けるのでしょうか?そしてコンテストの結果は…?

「勝ち」とか「負け」とかで人を決めてしまうような社会の現実を笑い飛ばすような脚本も素晴らしいけれど、映画的にいいなと思うシーンがたくさん出てきます。
わたしが好きなのは、旅の途中にファミレスで食事をするシーン。横一列に座った家族がみんな真っ赤なメニューを見ているシーンがおかしいです。
それぞれが注文するメニューに、ひとりひとりの個性が表れているのも上手いなぁ。
“ニーチェ”とか“プルースト”とか“アイスクリーム”とか“ポルノ雑誌”とか小ネタや小道具もいいですね。
特にあの鮮やかな黄色のオンボロ・ミニバス!
途中で調子が悪くなってスタートする時には必ず全員で押さないと動かない、というのがきいています。みんなで一生懸命押して順番に走って乗り込むのが、一生懸命になるほどおかしいし、全員乗れるか?とその度にハラハラします。
なによりもそれまでバラバラだった家族が、最初に一致団結してやったことなんですから。
これがクライマックスのダンスシーンにきいてくるんだよなぁ。
それとただほのぼのなだけではなく、過激な言葉とかブラック・ユーモアとかちょっとした皮肉がスパイスとして効いているのもよかったです。

それぞれ個性的な家族のキャストもいいし、なによりもアンサンブルが素晴らしい。みんなバラバラで協調性ナシなはずなのに、なぜかみんなしっくりきていて、最後にはいい家族だなぁとまで思えてしまうのがすごいです。
お兄さん役のポール・ダノは「キング 罪の王」でも息子役だった人ですね。あの時よりももっとずっと個性的でそして愛すべき役。こっちの方が合っているんじゃないですかねー?すごくよかったです。
ゲイのおじさん役の人、映画を観ながらずっと「この人観たことある。誰だろう?スティーブ・カレル?覚えがあるような…」と頭を悩ませていました。
この人、「40歳の童貞男」の主役だったんですね。
うわー。ビックリ。
でもすごくハマっていました。上手いんだなぁ、この人。

観ている時はフツーに面白いかなぐらいなんだけど、観終わった後からなんだかじわじわとよかったなぁーと思える映画です。
これはきっとDVDを買ってしまうなぁ。というよりもう一度観に行ってもいいかも…。
| アメリカ | 00:02 | comments(0) | trackbacks(1) | このページのトップへ
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リトル・ミス・サンシャイン
リトル・ミス・サンシャイン『リトル・ミス・サンシャイン』 (''Little Miss Sunshine'') は、2006年のアメリカ映画。監督はジョナサン・デイトン&ヴァレリー・ファリスの夫婦。美少女コンテスト「リトル・ミス・サンシャイン」の最終審査に通過した
| アスカのblog | 2007/02/26 10:01 AM |